「日本クロアチア映画祭 2026」ポスターデザインが決定しました

日本クロアチア映画祭の開催に先立ち、今年の映画祭を彩る公式ポスターのデザインコンペティションを開催いたしました。

ご応募いただいた皆様、映画祭への熱い想いが詰まった素晴らしい作品をありがとうございました。
すべてのクリエイターの皆様に、スタッフ一同、心より感謝を申しあげます。

魅力的な作品ばかりで選考は大変難航しましたが、今年の映画祭では、クロアチアのデザイナー、イヴォナ・ゴンジ(Ivona Gonzi)さんのデザインを採用しました。
クロアチアと日本の架け橋となるような、エネルギーに満ちたデザインです。

今後とも、日本クロアチア映画祭2026の応援をよろしくお願い申しあげます。


「日本クロアチア映画祭2026」ポスター

「日本クロアチア映画祭」のポスターのビジュアルは、クロアチアと日本が映画という芸術を通して文化交流を行うという映画祭のコンセプトに基づいています。この映画祭は、日本映画が上映されるザグレブと、クロアチア映画が上映される東京の2か所で開催され、国際的な対話を促し、両国の文化をつなぐ役割を果たします。
ポスターの構図は、2つの要素の均衡と融合を通じて、調和のとれた一体感を表すコンセプトに基づいています。中央には、両国の文化的アイデンティティを象徴する、2つの伝統的な傘を組み合わせたデザインを配置しました。
桜のモチーフで飾られた日本の「和傘」は、日本の伝統、美学、そして視覚的な感性を表しており、一方、赤い傘は、クロアチアの文化遺産を象徴する、代表的なシンボルのひとつである伝統的な傘「シェスティンスキ・キショブラン (Šestinski kišobran)」を再解釈したものです。これら2つの傘が一体となることで、映画という芸術を通じた出会い、対話、そして文化交流を象徴する独自の形が生まれています。
タイポグラフィの構成や赤と白の配色は、日本とクロアチアのビジュアルアイデンティティから着想を得ています。両国の国章にも見られる色である赤と白を用いることで、このユニークな映画祭のビジュアルの中で、両文化のつながりをより一層強調します。
このポスターは、文化的なつながりと映画芸術を現代的な視点での解釈により、映画祭独自のビジュアル・アイデンティティをさらに発展させます。